べにふうき 和紅茶　春摘み 【 Whole Leaf 】

The Apoke 植物採集 では、世界を旅して発見した植物からのヒントをお届けしています。

静岡県にあるカネトウ三浦園さんと一緒に和紅茶をつくりました。土づくりにこだわり150年も続く老舗茶園であり、チャレンジを続ける三浦 克暢さんにご協力いただきました。

チャノキの魅力を最大限に引き出した和紅茶。霧の出る茶園は優れた茶葉が育つといわれています。「霧暁台地」と呼ばれる島田市切山のべにふうき春摘み葉を贅沢に使用し、手作りで丁寧に仕上げた紅茶は、フルーティーで豊かな香りが特徴です。


ホットでストレートでお飲みいただくと、味わいの確かさ、香りを楽しむことができます。
ミルクティーにすると、ミルクのまろやかさと紅茶の甘香ばしさを優しく味わえます。
チャイにすると、スパイスとの化学反応が楽しくて実験が止まらなくなるでしょう！

おいしいお茶を淹れることは難しいでしょうか？
いいえ、そんなことはありません。良い茶葉があれば。

◆基本の淹れ方
【ホット】茶葉3gに対し、熱湯150ccを注ぎ、3分経過後にカップに注ぎます。
【コールド】茶葉15gに対し、水750ccを注ぎ、6時間以上経過後にカップに注ぎます。
※ お好みにより分量・時間を調整してください。

◆使用上の注意
お茶の葉にアレルギーがある方はご注意ください。また、保存は涼しい場所で行い、開封後は早めにお飲みください。

◆内容量　20g

◆原材料
べにふうき（国産）

◆茶葉の種類 Whole Leaf と Sifted Leaf について
できる限り仕上がったばかりの自然な大きさを採用しています。
大きめのふるいを用いて、ふるいの上に残った大きな茶葉がWhole Leaf でふるいの下に出てきた小ぶりの茶葉が Sifted Leaf となります。


【植物採集家の取り組みについて】


紅茶市場には様々な商品が溢れていますが、実際の品質や製法については意外と知られていないことが多いのです。そのため、私はいつもどこに行っても「本当のところはどうだろうか？」と根掘り葉掘り探求します。


「本当に安心して楽しめる和紅茶はどこにあるの？」
「私たちの茶文化はどうやって紡がれてきたんだろう？」

世界各地の産地に足を運び、生産者、技術者、植物学者、民俗学者から地域に長く暮らす人々へのヒアリング、書籍や研究論文、博物館の資料などの文献を調査し開発に取り組んでいます。